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まず動く!::「おいしいニッポンを」食べよう
2009-09-28 18:07:41
「おいしいニッポンを」食べよう
宮崎県の農業科学公園のルピナスパークに置いてあったカタログの中に、FOOD ACTION NIPPONというカタログが置いてあった。

SBSH0179.JPG

食料自給率をあげよう!というプロジェクトで、下請の底力と私の本業であるバイヤーズ(株)もサポーターに参加したが、石破さんが変ってしまっても継続されるのだろうか?

しかし、これこそ工業の世界でやってもらいたい。
地産地消は食の世界だけの話ではない。

今年の2月頃にとある市の市長に直談判したことがあった。
「地域で使う日用雑貨品は地域の工場が作るべきだ!」
すると
「中国製品に値段で勝てますか?それは無理でしょ」みたいな答えが返ってきた。
お前はアホかと言いたい。

誰でも作れるようなものは大量に安く連れるところがすればいい。
これは食の世界でも案でも一緒である。
しかし、「かゆいところに手が届くもの」は海外企業にはなかなか難しい。
なぜならロットが小さく、面倒くさいからである。

日用雑貨品でもその地域の人たちにとって使いやすく、時間短縮や労働が楽に繋がるものであれば確実に売れる。

地域12万人3万世帯の地域だとしたら、まずは10%の3000世帯。いや3%の1000世帯向けにつくてモニターすればいい。
地域によっては「標準品は気候や風土に会わずに今ひとつ使いづらかった」というものが必ずあるはずである。その部分を見つけて地域の工業が担当するのである。

「そんなものあるのかね?」と言ってた市長は、苦しい工業に対すて、更に金を貸し付けることしか考えていなかった。
法人税の優遇?赤字企業には関係のない話ではないか?その地域で黒字の企業が果たしてどれけあるのか?儲かってるところを支援しても意味ないだろ!?

残念ながらこの考え方は、地域の民主党の議員も一緒だった。
「仕事を作り出すこと」にもっと力を入れて欲しいものである。
そのためには「買う人」のことをもっと真剣に考え、国を挙げて取り込む戦略をつくるべきである。
「オリンピックの東京誘致も大事だが、日本ももっとわくわくすることをどんどんやろうよ!」
国民みんなでいろんなことにどんどんチャレンジしよう!
チャレンジする国になろう!
そのために税金をどんどん使ったっていいんじゃないのか?

シンガポールのF1を見ていて更にそう思った。
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