2010-08-03 22:33:22

上海の友人が桐生まで来てくれた！

tag: 同士

8/2/10

上海から友人の須賀ちゃんが桐生まで来てくれた。

彼は上海で不動産業をはじめ、３つの会社を経営する傍ら、ラグビーで世界中を飛び回るラガーマンである。
私が銀座にいたときに知り合いの紹介してもらったが、同じ「丙午」ということで親近感も沸き、たまに飯を食べに行くようになった。

実は先月、鎌田君と一緒に元ヤオハンの和田会長の話を聞いて、その瞬間に「中国、そしてアジアに出よう！しかも今年中に出よう！」と決めた。

中学生の頃から「いつか世界に！」と言いつつも、気付いたら４０を過ぎている。
「いつか、いつか」なんて言ってたら、あっという間にあの世に行ってしまう。
２７年越しの夢を今こそ果たす時だ！！

昔の仲間の名刺を引っ張り出して、中国にいそうな友人を探したら須賀ちゃんに当たった。
よし、連絡とってみよう！
しかし、最後に会ったのは２年前である。

少々心配だったが、連絡とって見ると「ちょうど日本に行くから会おう」と言ってくれた。
東京駅の喫茶店で会いや否や、「今、群馬県でこんな活動してるんだ・・・」とシタゾコのことや、日本の下請け工場のことを話しまくった。

すると彼はシタゾコをホームページで調べてきてくれていた。
そして、日本の下請工場の事情にも精通していた。
更になんと「今度、時間作って桐生まで足を運ぶよ」と言ってくれた。
男だなあ！もうこれで同士である。

シタゾコを作って一年たつが、おもしろい発見があった。
それは、このＮＰＯのようなこのチームに力を貸してくれる人って珍しい。
自分の仕事にならないと感じるや否や、遠ざかっていってしまう人が多い。
当然といえば当然だが、中には無償であれこれ手伝ってくれる人がいる。
同じ志を感じてくれるからだ。
一握りだけど、そんな仲間はありがたい。
だからある意味シタゾコの話をすることはひとつのバロメーターになってる。

話を戻すが
須賀ちゃんに会ってから２週間後。つまり今日、桐生に本当に来てくれた。

シタゾコメンバーだけに話をしてもらうのはもったいないと思い、他の方々に声をかけたが、急な呼びかけにもかかわらずいろんな素晴らしい人たちが集まってくれた。

特にアライサンズの荒井さんは丙午。
珍しいことに丙午が三人揃ったわけだ。
昭和４１年会（１９６６年）を立ち上げねば。

須賀ちゃんの中国セミナーでは、ｗあたしも聞いたことのない話がいくつも出てきて、非常に刺激になった。
その後は質疑を含めた懇談会。
梅、石原さん、羽廣君はラガーマンだったから、中国ナショナルチームのコーチをしていた須賀ちゃんとの出会いを非常に楽しみにしていた。

お酒も入ってきたら、シタゾコはいつもなぜか体育会系のノリになってくる。
すかさず腕相撲退会。
ちなみにシタゾコでNO.1は今のところ梅だが、須賀ちゃんの体を見たら到底勝てそうにない。
梅が細く見える。

須賀ちゃんのふくらはぎである。


現役でサッカー部のキャプテンをしてる齋藤君のふくらはぎだが・・・


太さがぜんぜん違う。

いよいよスタート
左が須賀ちゃん　右が梅



スタート！



やはり、現役ラガーマンには勝てないのか・・・
シタゾコだろ！３０代だろ！




まじかよ！もしや



こいつのこんなに真剣な表情は見たことがない
シタゾコでもこのくらいの気合でやって欲しいもんだ

なんと、勝ってしまった。
しかも左右両方とも。

梅はこの勢いで、群馬にラグビーチームを結成すると宣言した。
酒の席でのことだったのか、本当に立ち上げるか見てましょう。

宴席も終わり、ひとつ素晴らしい成果が生まれた。
それは須賀ちゃんがシタゾコの役員に参加してくれるということ。
しかも無報酬で。

ちなみにシタゾコの上海事務所は須賀ちゃんの協力で進行している。
早速、今月に行って来よう。と思ったが嫌な予感。
なんとパスポートが８月１６日で切れる！！
半年間残ってないと入国できないらしい。
仕方ない。再交付後の９月だな。

私の２７年間振りの夢が、かなう瞬間である。
嬉しい！！！！！

絶対に、今まで誰も発見できなかったビジネスチャンスを掴んでくるぞ！

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