一期一会

　憧れの玉村豊男さんと私。
１９９１年より長野県東部町（現・東御市）在住。
「ヴィラデスト」と名づけた農園で西洋野菜、ハーブ、ワイン用ブドウなどを栽培、２００３年にはワインの醸造免許を取得し、２００４年４月「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」を開設。
エッセイスト、画家、ワイナリーオーナー、「カフェ」のオヤジ。
カフェにて。

今日は、妻と二人、忘れ種（わすれぐさ）。
ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー。
緑に囲まれた丘の上のワイナリーは、眼下に上田盆地と千曲川を、遠くに北アルプスの稜線が見られます。四季折々の花やハーブが楽しめるガーデン。春の新緑に夏の実り、秋の収穫から紅葉まで、さまざまな自然の表情を楽しみに訪れたいところです。
また、一つ楽しみが増えました。
忘れ種とは、心配や心の憂さを忘れさせるものの意。
和歌では、夏の季語になっています。

８月２１日（土）
　長野県東御市（とうみし）和（かのう）にある、ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリーに妻と二人訪れた。
オリジナルショップとギャラリーの入り口。
ここは、画家でもある玉村豊男さんが信州の自宅の庭先に田園のリゾートを作りました。案内にも書いてありますが、ブドウ畑の風景を見ながら、そのブドウからつくられたワインを飲む。野菜畑やガーデンを眺めながら、そこでいま採れたばかりの、新鮮な素材を素直に生かした料理を囲んで楽しい時間を過ごす。
美しい景観の中で、自然と折り合いをつけながら暮らすことに、多くの人びとの共感を得られればと玉村さんは、願っています。
素敵な生き方だと思います。
ショップでは、玉村さんの絵が描かれた食器をはじめとするテーブルウエアや、絵葉書、文具、Ｔシャツなど、さまざまなオリジナルデザイン商品が販売されております。
また、自家製ジャム、ジュース、パンなども販売されております。
階下には、玉村さんの作品を展示販売するギャラリーも。
はじめて訪れましたが、四季ごとに訪れたい。
次は、ブドウの収穫が終わり、紅葉の季節かな。

８月２０日（金）
　本日は、群馬大学共同研究イノベーションセンター荒牧分室が主催する群馬大学イノベーション人材養成講座～新商品創造・開発コース～の第２回目に参加しました。
今回のテーマは「商品開発の基礎知識」で、前回のテーマの市場変化と商品開発の復習をして、その後にグループワークを行いました。
私たちのグループは、６名で年齢も職種も性別もバラバラです。
架空の会社を作り、消費財の開発を行います。
イメージです。
・会社名：あらまき家株式会社
・チーム名：岡第１チーム
・創業：昭和４７年４月
・取扱商品：養豚
・売上規模：年商　１億５千万
・設備状況：豚舎２５０頭一貫
・主要クライアント：食肉公設市場
・これまでのＰＲ活動：なにもやってない
このような会社設定です。
今までは、公設市場が相手で、コストが厳しく、利益がでない。
いくら働いても利益拡大につながらない。
この状況を打破するために、群馬県ブランドの豚やネギを使い商品開発を行うといったストーリーです。実際にマーケティングを行い、売れない場合はプロジェクトアウト。
どんな展開になるか、乞うご期待あれ。

８月１９日（木）
　家の裏にガウラ（白蝶草）が咲き乱れております。
アカバナ科ガウラ属の多年草。
北アメリカ原産。
夏から秋にかけて、白またはピンク色の花がきれいに
咲きます。
まさに白い蝶が飛んでいるようです。