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えんのうブラザーズ

太鼓と文化7

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 先週 仕事で御茶ノ水駅で降りた。

 左へ行くと聖橋 そして 神田明神へと続く(前略将門様 お元気ですか!)

 少し前に参拝したことがある。

 聖橋を渡らずに 靖国通りのほうを目差して歩くと すぐ目の前がニコライ堂だった。

  おお!

  こんなところにあったんだ!

  やはり美しいつくりで、当時の雰囲気がムンムンです。^^

  
  前の日に 長野は伊那からわざわざ 田楽座というチームの座長と 地元から田楽座に入った相楽逸枝が遊びに来てくれた。

  大泉太鼓の練習を見学&交流の為に

  さすがはプロだ!  何をやっても軸がぶれていないし 見ているこっちも非常に勉強になる。

 そして 大泉と田楽座は プロ アマ違えど 伝えたいことが似ていると感じた。

  汚い家だけど 座長ともども家にとまっていただいた^^;

  平日でなければもっと 色々と話がしたかった。

  もったいない(汗



  
  日本の文化と 歴史と唱と踊り 「祭り」とは何なのか!

  一体何を祭っているのか? 人は何故 歌い 踊るのか..

  物をほしがり 作り 手に入れ 豊かになり(なったような気がした)

  反対に なくしてしまったもの

  日本人が忘れかけているものを取り戻し 継承すること。

  これからの時間は これを取り戻す為に使っていきたい。

  ほしいのは「心」です。

藍染WS

 先日

 太鼓の仲間みんなで 藤岡の山の中の体験館

 初めての藍染体験をしてきた。

 日本でも本当の藍で染められるところはなかなかないらしく貴重な体験

 
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 どういうふうに模様をつけるのかなと思いきや

 ビー玉 割箸 輪ゴム 紐など そこらへんに転がっているもので絞りをいれて模様をつけていくです。

 
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 オイラは手ぬぐいをビー玉や割箸で絞りました。
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 それを藍の中に入れて 水でさらして それを数回繰り返すと


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 こんな感じに染まります。

 発酵した藍は ツーンとした独得のにおいと暖かさがあり

 慣れてくると なんともいえない快感が..

 藍って 昔の人の知恵なんですね。

 貴重な布を虫などから守る為に染め、そこに遊び心が絞りとなったのかな?

 

 
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 とっても貴重な体験ができました。

 藍染!!!  とっても面白い!
 
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そして奥が深い...^^

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講義が全て終わりました。

 1月22日

 去年の4月から通い始めて10ヶ月

 里山鳥獣プログラムの机上の講義が全て終わりました^^

 いや~~~   楽しかったし 勉強になった^^

 机を一緒に並べた人たちとも いい交流が持てた!

 この人たちと協力しあって 里山再生に少しでも貢献できたらいいと思う! 

 去年履修できなかった科目もいくつかあるので、あと一年は終了できないのだけれど

 今年一年 じっくりと終了検定に向けて 色々と研究したり、実践したりしていきます。

 久し振りの大学という空間は とっても新鮮でした。

 先日 地方に若者が戻ってきているというニュースが流れた。

 最近多いね...   日本はいよいよ着陸態勢かな!!

 墜落にならずに せめて不時着くらいになるよう 全力を尽くしたい。 

旅順 坂の上の雲

 大連の休日


 遼東半島の端 旅順に足を運ぶ

 大好きな 司馬遼太郎の傑作 「坂の上の雲」の風景を観に

 気温はマイナス17度..(凍

 日本陸 海軍とロシア軍との壮絶な戦いの跡を見て 開国して、富国強兵に勤め

 諸外国と肩を並べるため 命がけだった彼らの魂を感じた。

 簡単に 戦争は良くない!! なんて言葉ではかたずけられないない風景が胸を打つ


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 生々しい おびただしい銃弾の跡


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 ロシア軍のトーチカに 果敢に挑み 散っていった命

 応戦するロシア軍


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 そしてたくさんの犠牲を出しながら 必死でつかんだ203高地

 そこから眺める旅順港 

深呼吸をすると 肺が凍ってしまいそうだ..

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 旅順港封鎖作戦を敢行し 死んでいった英雄達



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 なんと 現地のガイドさんが、オイラ達など全然しらない軍歌を歌ってくれた!!

 日露戦争の英雄 廣瀬武夫の唱だった。

 この気温 この状況の中で みな必死で国の為に...

 
 維新を成し遂げた者 成し遂げられなかった者 彼らの意思を引き継ぎ富国強兵にて国を守ろうとした者  そして大きな敗戦を経験した者

 オイラ達は 何を成し遂げるべきなのか..

 命を燃焼しつくしているだろうか..

 だれかを守る為 必死に生きているか..

 色々と 問いかけてみた。
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今回の目的

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 空港からすぐ住宅地が見える

 どんどん新しい建物が建設されている。

 凄い活気にあふれている。

 今回の一番の目的は うちの本業のユニーク工業のお客様を訪問すること

 もう10年以上 設備の部品や保守部品を作らせてもらっているのだけど

 大連の工場とは一度も取引はしたことがない

 もう 20年以上前から 大連に展開しているので きっと色々な話が聞けるはず。

 
 工場を訪問させてもらい 話を伺った。


 20年前にきたときと今は 状況がまったく違うこと


 物価の上昇 賃金の上昇 仕事の質の変化(日本国内に向けての製作から中国国内に向けての製作に..)  そして 中国の労働事情など 本当に勉強になった。

  

 
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 そして うちみたいなことが出来る現地の会社もたくさん増えたこと

 20年前に起業して、みんなで教育して、今ではうちのお客様より従業員も多いくらいだそうです。

 昔は 大連の安い賃金で物を作り 日本に運んでいた

    それが今

 中国国内の工場の仕事をして 中国に納めている仕事が多いそうだ。


 車を買ってくれる国で生産し 車を作り その国の地元の人たち(車を購入してくれる人達)を雇用して その人たちが車を買う


 よく考えると 当たり前のこと


 日本人はもう 買い替え意外には需要はない。
 
 そこで生産するより 買ってくれるところで生産して 彼らに賃金払ったほうがいいに決まってるよね!
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 俺達 下請けは見捨てられた!!

 日本は見捨てられた!!

 なんていってる暇があったら 自分達で何とかしなくちゃ!!

 各メーカーだって 生き残りに必死なんだ。

 日本をでて  とっても良く解ったことです。

 壁は自ら壊していかなくちゃ!! 

 にぎやかな繁華街は 芯から冷えるような寒にもまったく負けません。

 40年前 日本もこんなだったんだよな...

 
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