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えんのうブラザーズ

イノシシが捕獲された!

縮小いのしし.JPG

 先週の日曜日 桐生市の山里近くの民家の庭先に仕掛けてあった捕獲檻に

 大きなイノシシが入ったと連絡をいただき 急いで駆けつけてみると

 ww!
 
 結構でかい!!  たてがみが立派だ!  

 オスかな??  近付くと  物凄い瞬発力で突撃してくる。

 捕獲檻がかなり傷んでいて、これ以上近付くと危険そうなのである程度の距離から

 撮影させてもらった。

 かなり迫力があります。

 イノシシの問題を追いかけて 「イノダー」を製作し テストしたりして

 勉強していくうちに 問題の根本にすこしづつですが近付いてきました。

 それは 「日本」の問題そのものです。

 少子高齢化 過疎化による、耕作放棄地の増加

 そこに野生動物の棲家ができ、人間の生活範囲との境界線があいまいになってしまった。

 4月から宇都宮大学で里山鳥獣管理の講習が始まります。

 それを1年間受講して、知識と経験をつんでいこうと思います。

 必ず 解決しようと思います!! 

祝!就農準備学校 卒業!!

 2月18日 木曜日

 1月初旬から10回にわたり東京にて行われた「就農準備校」が最終日をむかえ

 登内さんと二人で毎週2回通い続け 見事 修了式を迎えることができた!

 農業の技術もさることながら、経営や金融の事まで幅広く勉強できた。

 やはり 現場の専門家の先生達に聞く話は大変参考になる。

 それに そこにきている生徒さんたちは、実際農業を始めている方や、これからの

 日本を何とかしたいと、とにかく有給を使ってまで勉強に参加している方など

 とても前向きで、これからの日本の将来は、俺達がなんとかする!!

 というエネルギッシュな方がいたりして(司馬遼太郎大好きでした(嬉)

 修了したあとも 色々意見交換や交流していきたいと思いました。

 若く 元気な魂の持ち主は シタゾコの話も理解が早く!  

 燃えている人は あっとゆーまに 炎が燃え上がるんだ! とあらためて思いました。

 これからもたくさん勉強して 世の中の困ったを早く解決できる商品にたどり着きたい!

 と 強く思いました。

 

ホウレンソウの収穫


image.jpg

 権田家から おすそ分けを頂きました。

  この秋から はじめて 育ててもらっていた、日本ホウレンソウと、新日本ホウレンソウ

 それと これも固定種野菜の「尾島葱」 これも甘くてやわらかくて美味しいです。

 もう あまり作っているところはないそうです。 もったいない!!

 ほうれんそうも大変甘く エグミが少なく美味しいです。

 一月から東京で 就農準備学校というのに通ってましたが、昨日の勉強は 直売でした。

 そこで 流通の仕組みも教えていただいて、この「固定種」という野菜がなくなっていった理由が明確になりました!

 それは 規格通りの野菜を作ると、流通がしやすいから!! でした。

 形がそろっていれば 規格通りの箱で トラックなどの運搬が楽で運びやすく荷造りも楽。

 私は 消費者が望んで形の企画があるのだと思っていたのですが、卸売り市場や運搬がしやすいように 野菜の規格はあるのです。

 固定種(実から種がとれ、代々作っていける野菜)は 野菜に個性があるので、大きさがまちまちになり、 大量流通の効率化を図れない。

 そしてF1(種から野菜が作れない1代限りの野菜)が生まれたわけだ!

 でも 今回作ってみて、味はこちらのほうが間違いなく良い!

 栄養成分は とっても費用がかかるので、まだ出来てないが、種から実が取れるというだけで、とっても自然な気がする!

 それに 私達が集荷して発売するのに、「形がそろわない」というのは、なんの欠点にもならないのだ!

 やはり 固定種野菜は可能性がある!!

 ホウレンソウの次も是非 育ててみたい!

 で テスト販売もしていきたいと思います! 

ごんちゃんの家の野菜作り

 今日は ゴンちゃんが写真を送ってくれたので、コメントごと日記にしちゃいます!

 2月4日(木)

今日の午後の気温は、7度、土地温5度でした。
100204_153946.jpg


日本ほうれん草。
成長してきました。もう食べられます。でも、やはり育ちが悪いところもあり、もう少し観察していこうかと思う。
091217_124606.jpg

最後まで、新日本ほうれん草の方が成長が早かった。

100204_154142.jpg

日本ほうれん草は、生で食べると、葉に厚みがあります。新日本ほうれん草の方が葉の厚みがない。新日本は、最初の頃は渋味を感じたが…今は、甘さがある。茹でて食べても甘い。

他の土地で育てた、ほうれん草を頂いたので食べてみたが、それと比べると、うちの、ほうれん草の方が甘い。

土地が違うと、こんな差があるのかと思った。

日本、新日本、他の土地のほうれん草を茹でて食べくらべをしてみます。



さ、寒い~(/_;)と。
ほうれん草の写真を撮りながら、外にいるのが堪えられなくなった時…。

どこからか常夫の声が…!
おー!みゆき、おーい!みゆき!おーっ!

何?

みゆき、みゆき~!!

だから、何??

うちの常夫は、やや耳が遠くて…返事をしても聞こえない。長年の工場の仕事で耳を悪くしてしまった。

おーい!

はいはい、聞こえてるよf^_^;

なめこ、だ!☆こっちきて見てみろ!なめこ、だよ。

えー?なめこぉ?
おぉっ枯れた無花果の木の根っこから、見事な、ナメコちゃんが♪

100204_162626.jpg

今日の発見です☆
どうやって食べようか?このまま取ってどうしたらいいんだろ?とりあえず、洗う?でいいのかな?
っていうか、本当にナメコ??

ちょっと、食べるのがこあい(笑)





 と こんなふうに日記を書いてくれました。

 いつもはオイラ ハビロンが書いてますが これからはゴンちゃんの言葉もそのまま
 使っていっちゃおうと思います。


 なめこ!!  自然に出てくるのだね!!  胞子が偶然飛んできて ここできのこが生えるんだから!  自然てすごいw!!

 野性のなめこ...   ちょっと怖いな(汗  大丈夫かな(汗 

             笑いがとまらなくなったりしてな(笑


  それから日本ホウレンソウがまばらな成長なのは、とっても自然なことで、本来の個性だから これでよいのだと思う。

 人間も 小さい人 大きい人 色々いるもんね!  それを形がそろうように改良したのが

 「新日本ホウレンソウ」なんだろうね!

 同じ新日本でも よそのお宅で育てたのより甘味が強いって事は、「光合成」がうまくいってるのかな~  要は代謝がよくて、栄養が良く吸収できてるのだと思う。

 権田家の土はPHが7.2とかなり高く、アルカリが強いのだけど、ホウレンソウには、高めのPHが向いていると伺ったので きっとそのお陰ではないかな!

 他の野菜には ちょっとPH下げてあげたほうが良いみたいだから、これから作る野菜の特徴をよーーーく理解して、土作りを勉強しましょうね!

 新日本も 日本ホウレンソウも 生で食べてもえぐくなく 甘~~い葉っぱでした。

 こんどはきちんと収穫して 料理して ホウレンソウの栽培の締めくくりにしよう!!
 

感じた事

 そしてすごく感じた事

 野性と飼育された動物の違い。
 
 姿かたちは一緒ですが、生き物としてまったくの別物でした。

 野性の動物は生きるために自分の感覚をシャキーーーン!!と研ぎすませています。

 一つのミスは必ず命に関る厳しい世界で生き残るには第六感も含め感覚を鋭敏にした厳しく美しいせかいです。
 
 が飼育環境の動物は 飢える心配も敵に襲われる心配も一切ございません。
 その環境下で、彼らは全ての感覚を食欲や性欲につぎ込んでいる感じでした。
 
 こんなに違うとは...

 とってもいい勉強になりました。  親戚の叔父さんやオヤジおふくろに「バカ!!」

 と言われましたが...(汗  

 やってみないとわからないジャン!!

 だからもう一度 最初から頑張ります。

 地道に 自分で設置場所を探し、映像を撮影しようと思います。


 そして今回思ったことは 人間の事。

 生きるのに何の苦労もなく、それなりの生活が送れ、そして工夫をせずとも給料がもらえて

 毎日何気なく過ぎてゆき のほほんと過ごしていると、


 「生きる感覚が鈍る」だろう。

 せっかく命の心配をしなくていいのだから、もっと他の事に敏感になって、「人間」だからこそ出来ることをやらないと、せっかく生まれてきたのにもったいないな!!
 
 飼育されているイノシシを見ながら そんな事を思いました。  
 

 
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