2010-05-03 15:24:40

花農家さんで実験

tag: えんのう

2010/4/28

桐生ブランディングプロジェクト第一弾として、農家の害虫問題に取り組んだ、桐生の繊維メーカーが２年の開発期間を掛けてすごい試用製品が出来上がりました

鴻巣の花農家さんに協力いただき、早速設置しました





繊維試験場などからはものすごくいい数値が出ています
現場でどんな実験結果がでるか楽しみです

| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |

2010-04-28 19:06:53

二宮孝嗣さん

tag: 面白い人発見！

2010/4/24

最近、防虫対策がきっかけで花業界に足を踏み入れた私は、あちこちの花のイベントに行っています。

今日も東京・立川で開催されていた「東京インターナショナルフラワー＆ガーデンショー」に行って来ました。
イベントがあったのでのぞいてみると、二宮孝嗣さんというデザイナーの催しがありました。




私はその方をまったく知らなかったのですが、話が結構面白かったのでしばらく見ておりました。
「舞台では主役は左袖から、悪役は右袖から登場します。ガーデン作りも同じで、基本は左から見ることを意識してつくります。これは無意識に左側にある心臓を守ろうとするからです。」
などなど

家に戻って調べてみると、なんと世界で３つもゴールドメダルを取得している方でした。
また、地域活動として長野県の「飯田市わんぱく冒険隊　隊長」なんておもしろうそなこともやってます。
私の生まれ故郷と近いので、今度、情報交換させてもらおう！
また、今日も面白い人に出会ってしまった。

登内

| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |

2010-04-28 18:52:11

桐生の生地を、服飾専門学校へ！

2010/4/19
桐生PR大使としての活動で、東京・恵比寿にあるバンタンデザイン研究所さんにお邪魔させていただきました。


桐生は織物の町で、たくさんの種類の生地があります。
同時にハギレも多く集まります。

服飾系の専門学校をはじめ、芸術系、研究系の勉強をする学生たちは、課題が多くバイトがなかなか出来ません。
課題を提出するにも、課題に使う素材を購入するお金が必要です。
よって、親からの「仕送り」に頼ることになりますが、その親も今の時代、収入が安定しないケースが増えてきました。
そこで、そんな学生のために、桐生に集まるハギレを格安で提供してあげることを考えたのです。

この情報をくれたのは、桐生にある刺繍会社のS社長でした。
S社長の会社は日本でも有数の刺繍の会社ですが、我々シタゾコを応援してくれています。

きっと、S社長はシタゾコのビジネスになればとという気持ちでハギレ生地を提供してくれたのだと思いますが、私がこのテーマに取り組みたいと思ったのは、私自身も２人の娘を持つ父親だからでした。

服飾専門学校に通わせ、一人暮らしをさせるとなると、平均４００万円近くものお金がかかるそうです。
それでも子供の夢を叶えてあげたいと、お父さんやお母さんはお金を捻出してきます。
しかし、通わせている途中で自分がリストラにあったり、会社が潰れたりして収入がなくなったら、仕送りどころではないでしょう。

生地代が安くなった程度では、本質的な問題解決にならないかもしれませんが、それでも何日分かの食費は捻出できると思います。

よって、学生たちを応援したいというより、その親御さんをお応援したいと思い、この活動を取り組み始めました。

また、随時報告します

登内

| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |

2010-04-15 19:36:26

木村俊昭さん

農林水産省企画官の木村俊昭さんの会に参加してきました
４月からは小樽市役所に戻られるようです

パワー＆行動力のある人たちばかりが集まっていて、大いに刺激を受けました！
俺たちも負けてられないぞ

| comments(1) | trackbacks(0) | この記事を編集する |

2009-10-05 21:56:03

野菜をサプリメントにする

tag: 「(株)下請の底力」代表取締役・登内義也店舗

私の本業はアイデア雑貨品の製造卸売業ですが、実はもう一つの顔があります。
それは「営業コンサルタント」です。

この１０年間で数千の相談を受けてきました。
そして数多くの商材の営業支援を行ってきました。
その中でももっとも多かったのが健康食品。

楽して儲かるではありませんが、粗利益率が高い健康食品は異業種参入がとても多い業界です。
しかし、現実はそんなに甘いものでなく、参入が多いと言うことは競争が激しいと言うこと。
しっかり広告販促費をかけてもうまくいかないケースが多々あります。

あるとき、「１００種類に近い種類の野菜を粉末にしたサプリメントを作ったので売り方を教えて欲しい」という相談がありました。
そこで「八百屋さんで売ってごらん」とアドバイスしました。更には「野菜をおまけにつけな」と付け加えました。私は冗談でなく至ってまじめです。
しかし、当時の社長は冗談だと思ったのか聞く耳を持っておらず、結局はありきたりな売り方で売れずに在庫を抱えてその事業をやめてしまいました。

今日、そんな昔を思い出す光景を目にしました。
ファーマーズマーケットと言うＪＡが」運営するスーパーに行きました。



本当は隣の農機具修理センターを見ていたのですが、ついでに立ち寄ってみました。
するとこんなＰＯＰが目に入りました。



おーこれはなかなかやるではないか。
更に他にも



新聞記事まで


産直売り場もずいぶん大胆になったものです。
すばらしい。
しかし、私なら更にもう一ひねりしますけどね。
それはえんのうブラザーズで産直店を開始したときまでのお楽しみに。

| comments(0) | trackbacks(0) | この記事を編集する |